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  • ジョホールバル1ヶ月試住、家族の答えは「移住しない」だった

    ジョホールバル1ヶ月試住、家族の答えは「移住しない」だった

    「マレーシアの学校とか子供達を行かせてみたい」

    ある日、私は何気なくそう呟いた。
    とあるzoomお話し会でのことだった。

    その場にたまたま居合わせた、九星気学鑑定士のゆかさんが、それを聞いていた。

    ゆかさんの「2年後がいい」

    ゆかさんは少し考えてから、「それいいかも!2年後がいい」って真顔で言った。

    「夫は最初一緒に行かない方がいい」
    「子供は連れて行って大丈夫」
    そんな細かいことまで、すらすらと出てきた。

    私はその時、ふっと感覚が変わったのを覚えている。

    なんとなくの呟きが、急に「実現可能性のある未来」に変わった瞬間だった。

    もしあの時ゆかさんに言われていなかったら、「いきたいな〜」のまま、学校には行かなかったと思う。

    旅行でマレーシアには既に行ったことがあったし、移住なんて重い決断、私たちには無縁の話だと自分で線を引いていた。

    RASが開いて情報が集まり出した

    そこから、面白いくらい情報が集まってきた。

    これは認知科学で言うところのRAS(網様体賦活系)が開いた状態だと思う。

    「マレーシア移住」というキーワードを脳が拾うようになって、ニュースもインスタも、知人の話も、全部その方向で情報が入ってきた。

    ジョホールバルというマレーシアの都市が、シンガポールの隣にあって、教育環境が良いらしい。
    インターナショナルスクールの選択肢がいくつかある。
    家賃も日本の感覚より優しい。

    気がついたら、私はそれらを真剣に調べていた。

    1ヶ月試住、家族のターニングポイント

    「いきなり移住じゃなくて、1ヶ月試住してみよう」

    そう決めて、家族でジョホールバルに1ヶ月滞在した。

    これは、私たち家族にとってターニングポイントになった時間だった。

    子供たちは現地のインターナショナルスクールに通った。
    夫もリモートワークで対応した。
    私は朝の散歩でローカルの市場をぐるぐる歩いた。

    日本では絶対に体験できない時間だった。
    (このあたりの細かい話はまたいつか書く)

    本格移住、決めるところまで進んだ

    帰国してからも、私たちは本格移住を真剣に検討した。

    物件も決めた。
    入学の申し込みも済ませた。
    夫の仕事の引き継ぎも段取った。

    「もう行くしかないね」というところまで、私たちは進んだ。

    でも、最終的に「本格移住はしない」と決めた。

    なぜ「行かない」だったのか

    色々な理由があった。
    子供たちのこと、両親のこと、仕事のこと、私たちの心のこと。

    家族全員でとことん話し合った。
    最初は私が「行きたい」、夫が「迷っている」だった。
    でも話し合いの中で、夫の本音と、子供たちの本音と、私の本音が、それぞれ少しずつ見えてきた。

    その結果、「今のタイミングではない」と全員一致した。

    これは「行けなかった」とは、全く違う決断だった。
    「今のタイミングではない」と能動的に決めた、前向きな選択だった。

    全部の過程でゆかさんが灯台の光だった

    この1年半くらいの過程で、不安や迷いも当然あった。

    その時、ゆかさんの鑑定がいつも灯台の光のように、私たちの目的地を示してくれていた。

    「今、何のために動いているのか」
    「次にどう動くといいのか」
    「いつ決断するのが自然なのか」

    それが見えていたから、私は迷ったり止まったりすることがあっても、目的を見失わずにいられた。

    やりたいことが多くてブレやすい私だけど、ゆかさんの鑑定があったから、だらだら引き伸ばすこともなかった。

    「行かない」も「行く」も同じ価値

    最後にひとつ。

    結果として「移住しない」を選んだけど、私はあの呟きから始まった全部の過程に意味があったと思っている。

    ジョホールバル試住で見た景色。
    家族全員でとことん話し合った時間。
    「ここに住もうか」と本気で決められた経験。

    これらはどれも、もし「いきたいな〜」のまま3年経っていたら、絶対に手に入らなかったもの。

    「いきたいな〜」を予定にする。
    それだけで、見えなかった景色が見える。
    たとえ最終的に「やっぱり今じゃない」と決めても、得るものは大きい。

    夢って、叶えるためだけにあるんじゃない。
    予定にして動き出したその時点で、もう人生は動いている。


    あわせて、動き出したい方へ


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